NZ Kitchen

【冷凍野菜で簡単サラダ】とても簡単にできるので、もう一品なにか欲しいというときに🥕🥦

Akane
Akane
はじめまして! 管理栄養士のAkaneです。
『海外自炊生活』をテーマに、海外でも簡単に作れるレシピを発信していきます💁🏻‍♀️! 

材料

【 1人分 】
冷凍野菜         1/3袋
鶏ささみ           2〜3個
マヨネーズ        2スプーン
醤油            スプーン1/2
白ワイン(料理酒)     1スプーン
塩・こしょう        少々

保存が効く冷凍野菜を使用したレシピです👩🏻‍🍳!
簡単にできるので、もう一品なにか欲しいというときに是非🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️

手順

1. 電子レンジで野菜を加熱する

耐熱皿に冷凍野菜を入れてふんわりとラップをし、約3分間加熱します。
レンジから野菜を取り出してまだ固い場合は、適宜加熱時間を追加して下さい。
加熱し終わった野菜は、水気をよく切り、冷蔵庫で冷ましておきます。

2. 電子レンジで肉を加熱する

耐熱皿に鶏ささみ肉を入れて白ワイン、塩2つまみ、こしょう少々で味付けをしてふんわりとラップをし、約1分半加熱します。

レンジから取り出したら、肉を細かく裂きます。熱いので注意して下さい🙏🏻
野菜と同様、冷蔵庫で冷ましておきます。

3. ドレッシングを作る

マヨネーズと醤油を合わせ、ドレッシングを作ります。

4. 和える

野菜、肉、ドレッシングを和えて完成。

 

Akane
Akane
鶏肉をエビに変えてもとても美味しいです🦐🦐♡

栄養価

エネルギー   327 Kcal
タンパク質   29.9 g
脂質      16.4 g
炭水化物      7.5 g
塩分        1.9 g

💡💡💡💡💡海外では栄養表記が日本と異なるので注意が必要です💡💡💡💡💡

【カロリー(Kcal)】
食品のエネルギー量を表すKcalですが、海外ではKJ(キロジュール)で表すことが多いです。
Kcal=KJではないので、混同しないように💁🏻‍♀️!
1Kcalは4.189kJ(約4.2kJ)に換算できます。 つまり、kJで表示されている数字を、4.2で割れば、Kcalに変換できます😉

【食塩相当量】
食塩相当量は海外ではsodiumと表示されています。
Sodiumとは日本の成分表示のナトリウムのことで、sodium/ナトリウム=塩分量ではないので、これも混同しないようにしましょう💁🏻‍♀️!
sodium(またはナトリウム)(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)で計算できます。
もっと簡単に表すと、食塩1g=sodium(またはナトリウム)400mgなので、栄養表記を見て、sodium(またはナトリウム)395mgと記載してあれば「大体塩分1gかあ〜」と思っていただければOKです😉😉

お買い物風景


今回はcountdownでお買い物をしました😊
価格が手頃で店舗数も多いので、私が最もよく利用するスーパーです!


ブロッコリー、カリフラワー、ほうれん草、グリーンピースなど
色々な冷凍野菜が売っています!
大体1袋(500〜700g)で$4.90(約340円)です😊😊


このニンジンは値下げしていて1袋$2(140円)!!
お買い得です🥕🥕


こちらは鶏肉コーナー🐔🐔
今回使用した鶏ささみは725gで$14.50(約1015円)でした!
このスーパーでは、鶏肉、牛肉、豚、羊コーナーと、肉の種類によって
分かれています💁🏻‍♀️💁🏻‍♀️
羊のコーナーがあるのがまさにニュージーランドという感じですよね🐑🐏♪

冷凍野菜の栄養価って・・・?

海外生活では、一人暮らしをする方が多いのではないでしょうか?
そうなると、問題となってくるのが食材を使い切れずに腐らせてしまったり、
一人分のレシピで作った後、半端に余っていく野菜たち……🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️
そこで私がおすすめしたいのが冷凍野菜です🥦🥬🥕🥔!

冷凍野菜にあまり馴染みのない方は、生の野菜に比べて加工の手間が加わった分、
栄養価が損なわれているのでは?等心配な部分もあるかもしれません。

なので今回は、冷凍野菜の栄養価についてお話していこうと思います🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️

市販の冷凍野菜は、旬の時期に収穫した野菜にブランチング(下ゆで)という下処理の
あと、急速冷凍することで作られています。ブランチングをすることで、酵素の働きを抑制して変色を防ぎ、栄養価を失いにくくする効果があります💡

冷凍しても減りにくい栄養素

冷凍で減りにくい栄養素

ビタミンA、D、E、Kなどの脂溶性ビタミンは、水に溶けず熱にも強いという性質をもった栄養素。上記でご紹介したブランチングの影響を受けにくく、栄養素の損失は少なくなります。

冷凍による影響をほとんど受けない栄養素

食物繊維や、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルは、冷凍による影響をほとんど受けません。そのため、生の野菜と比較しても、ほぼ栄養価に差が出ないといわれています。

冷凍すると減りやすい栄養素

水溶性ビタミン(ビタミンC、B群、葉酸)はブランチングの影響を受けやすい

ビタミンC、B群、葉酸などの水溶性ビタミンは、水に溶けやすい栄養素。
そのため、ブランチング(下ゆで)の工程で水に流れ出してしまいます。とくにビタミンCは熱に弱いので、どうしても損なわれやすくなります。

基本的に、ビタミンCやB群などは冷凍で減る傾向にあるといわれていますが、最新の急速冷凍でさらに栄養素は失われにくくなっていると言われています。
また、通常その野菜の旬の時期に収穫したものを急速冷凍しているので、ものによっては(ブロッコリーやほうれん草など)、旬の時期以外に買う場合は冷凍のほうが栄養価が高い場合もあります。

冷凍食品を活用すれば食材の無駄を減らし、料理の時間も短縮できます👩🏻‍🍳👩🏻‍🍳
自分のライフスタイルに合わせて、生野菜と冷凍野菜を上手く活用してみて下さい😊😊

↓YouTube(冷凍野菜で簡単ミルク煮)も是非ご覧ください♪♪↓

https://youtu.be/lh76Z9ozKIM

ABOUT ME
Akane
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管理栄養士として『海外自炊生活』をテーマにレシピを考案しています。 海外では日本と異なる食材が多く、自炊や栄養バランスを考えるのは難しいかもしれません。そんな皆さまの健康をサポートさせていただきます! 海外でも、楽しく、栄養たっぷりのご飯を食べましょう♡
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